うめぼしの記録

オナ禁ブログでした。

どんな依存もスパッと断ち切る方法。

現代ではいろんな依存症があります。

 

性依存症、薬物依存症、インターネット依存症...

 

実は性依存症はオナニーやポルノへの依存も含まれていたりするので、

オナ禁に関してすこしでも役立てればいいなと思い、

 

今回は依存をスパッと断ち切る方法をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

依存を解消するメリット

まずオナ禁にかぎらず、依存を解消するメリットを確認しておきます。

 

まずそもそも依存とは、

 

ドーパミン(気持ちい感情を感じさせる)やノルアドレナリン(不安や

恐怖を感じさせる)の二つのホルモンをコントロールする

セロトニンというホルモンが減ってしまうことで起きるといわれています。

 

コントロールしてくれるセロトニンが少ないので、

不安になった気持ちを抑えられなくなったりして

気持ちよさを感じさせてくれるものに走ってしまうわけですね。

 

なので逆に依存をやめていくと、

・落ち着いた気持ちになれる。

・自分のネガティブな感情と向き合える。

・感情のコントロールがしやすくなる。

・些細な達成感やワクワクも感じることができる。

 

という風になっていくので、

衝動的になることがなくなったり、

目標達成が楽しくなってやりやすくなったりという

メリットがあります。

 

 

 

やめ方 1 「やめなきゃっていうのはわかってるけど...」

唐突ですがアドラー心理学って有名ですよね。

 

あのアドラー心理学では、

 

「人は原因から行動するのではなく、目的によって行動する」

という「原因論ではなく目的論」という考えがあります。

 

例:

「なぜ失敗するんだろう...」と落ち込んでいる人

→失敗する理由を探すことで、行動しなくてもいい理由を探している

→行動することで傷つきたくないという目的がある。

 

「どうやったら成功するだろう」と考えている人

→成功させる方法を探している

→成功させたいという目的がある。

 

つまり、依存している状態というのは、

目的がまだ◯◯を行いたいという状態なんですね。

 

◯◯は食べることとかサボることとかなんでも当てはまりますね。

 

なので、依存を一番やめやすい方法は、

この「目的」を変えることなんですね。

 

 

「目的」の書き換え方

やめなきゃいけないのにやてしまう...

という状態はまだ「やりたい」という目的がある。

 

なのでその目的を変えることが重要。

という事を先ほど言いました。

 

 

この目的を変える2つの方法があります。

 

 
 
自分に不要なものだと知る。

それを行っているときの自分の体の反応や

状態を観察してみてください。

 

禁煙でも良く使われている手法なのですが、

煙草を吸うときにたばこの味をしっかりと味わってみると、

思っていたよりも煙草が不味かったことに気づいて

やめていく人が多いらしいです。

 

同じように、自分では気づいていないだけで意外と

体は拒絶反応を示していることが多く、

 

「別にそこまで気持ちいことじゃなかったんだ...」

 

と気づくことで、

自然と目的が変わっていくというものですね。

 

 

脳に刷り込ませて変える

これはとてもわかりやすく、

「やるメリットを理解する」

 

ということです。

 

ただ依存をやめるのではなく、

それをやめたらどんなメリットが自分に起きるのか?

そのメリットによって自分の生活がどんな風に変わっていくのか?

 

をしっかりと頭の中に刷り込ませておけば、

いざというときでも耐えられると思います。

 

オナ禁でもよく使うテクニックですね。

 

 

以上です!

 

 

まとめ

・人は目的のために行動する。

・依存をやめるには、その目的を変えちゃうのが楽。

・目的を変えるには、自分を観察して依存することが不必要なことを体で実感して、

新しい目標(メリットを得る)を刷り込ませること。

 

ぜひオナ禁でも役立ててください。

 

おわり。