達人 Of おねだり
世にはおねだりの達人という人がいます。
あなたも誰かに対して
「こうしてくれたらなあ...」
と感じることが少なからずあると思います。
ですがこういうことを直接言ってもあんまり聞いてくれることが
ないことが多いです。笑
この記事ではそういう時にどうすればいいのかを
書いていきます!
1.感情を整理する。
僕も気づいたらなっているのですが、
まず「こうしてくれたらなあ...」
の前に
「こうされたらイライラする」
とかの段階で止まってしまうことが多いです。
おねだりというのは
「こうしてほしい」
ということを伝えるものなので、
やっぱり何かを言われる側も、
「それされたらむかつくんだよ!」
よりも、
「こうしてくれたら嬉しいな」
と笑顔が伝えた方がスッキリ要望が通ります。
なのでステップ1は、
落着いて自分の感情を整理して
「こうされたらイヤ→こうしてくれたらウレシイ」
にしていくこと。
ポイントは、
相手に強制させるのではなく、
「自分が」そうしてくれると嬉しくなる
ことを伝えることです。
2.その気分になって伝える。
ここが味噌です。
達人はその気分になって伝えます。
「こうしてくれたら嬉しいな」
だったら、もうすでにそういう気分になって伝えるんです。
少し頭の隅にでも残しておいてほしいことがあるのですが、
「行動は、他人の感情を感じさせるためにある」
です。
あなたが遠い友人に丁寧に思いを込めて手紙を書いて送ったら(自分の行動)、
その友人は喜び(相手の感情)ますよね。
そんな風に行動というのは、相手の感情を感じさせるためにあります。
なのでおねだりされる側からすると、
怒りながら頼まれるよりも、
すでにいい気分で頼まれる方が取り組みやすいし、
やりやすいです。
なので、ぜひおねだりするときは、
「おねだりが実現したつもりで」
してみてください。
アクションステップ。
・他人に対して不満やイライラを感じたときは、
いったん落ち着いて感情の整理をする。
・頼みごとをする時は、それが叶ったつもりで頼みごとをする。
※感情の整理を大切に行ってください。
大切なのは相手に良いフィーリングで伝えることです。
なので、怒りとも冷静に向き合って、
ゆっくりと感情を落ち着かせてから伝えることが
大事です。
お・わ・り