壁の乗り越え方 ―オナ禁レポート 「瞑想」

願望を実現していくために行動していくと、

2種類の壁にぶつかります。

1つ目は、まだ経験したことのないことへのチャレンジ

2つ目は、まだ諦められていないことへの執着を手放す

この二つです。

この記事で、瞑想と2つ目の壁の乗り越え方を説明します。

お役立てください。

「壁」というよりは「鎖」

過去への執着、俗に言うメンタルブロックというやつです。

誰でも生きていれば様々なことを経験します。

過去に発生したけれども無意識のうちに抑圧してしまった

感情。

それがメンタルブロックです。

幼いころにほしいものをねだった時に、

「そんなわがまま言わないの！」

と叱られてしまった。

こういう経験があると、その人は無意識のうちに

欲しいものはねだってはいけないんだ。

と○○がほしい。という欲求を叱られることの怖さで

抑え込んでしまいます。

それが解消されることなく続くと、似たような状況になった時に、

自分の理想を叶えるために動くことよりも

その感情や欲求を解消するほうに力が働いてしまうのです。

どうやってその鎖を解くのか。

執着心は過去の満たされなかった欲求から

湧き出てくる感情によって生まれているということでした。

その執着心を取るためにはまずその感情と欲求があってもいい

と受け入れてあげることが大切です。

欲しいと思ってもいい。

そう受容すると、抑圧されていた欲求が癒されて

叱られて辛かった記憶を手放してあげることができます。

そういう風に受容すること、感情をただ感じ受け入れること

を瞑想で行う。というわけです。

瞑想を行うと、人の浅い意識(顕在意識)の活動が弱まり、

深い意識(潜在意識)の記憶や感情が浮かび上がってきます。

その中で、

「こんなことがつらかったんだな」

「こんなことが悲しかったんだな」

「こんなことがうれしかったんだな」

と感情をただ感じて受容することでメンタルブロックは

癒されていきます。

アクションステップ

・食事の野菜と肉のバランスを見極める

(腸内環境を整えると心が穏やかになるので自分の心と向き合いやすくなる)

・瞑想する

(寝る前と朝起きた後のどちらかがベスト！食後3時間、運動後6時間を目安にやるとGood)

瞑想のやり方はいろんな種類があるので焦らず試していけばいいと思います。

おすすめはヴィパッサナー瞑想です。

終わり